相続人への連絡・実印回収・個別振込から、不動産・税務の手配まで。相続の段取りと実務を完全代行します。

このような「構造的困難」はありませんか

• 相続人が4名以上、代襲相続人がいる
• 県外・海外在住で会えない相続人がいる
• 長年連絡がない疎遠なきょうだいがいる
• 離婚・再婚等で、親族関係が複雑である
• 祖父母名義など、過去の相続が未完了
• 株式・農地など、現金以外の遺産がある
• 「誰が・どう進めるか」決まっていない
• 連絡・雑務が、自分一人に集中している

これら「取りまとめ役の重荷」こそ、当事務所の専門領域です。

相続は「段取りが9割」

最大の負担は、役所手続きそのものではなく「着手・説明・押印」に至る設計です。
特に疎遠な間柄では、この初期設計を誤れば、案件は即座に凍結（手続不能）します。

当事務所は、最難関である「9割の段取り」と「1割の実務」を完全統合して代行。
実務20年・累計200件超の経験則で、完遂まで導きます。

一般代行と当事務所の違い

当事務所の三つの約束
・全員への直接連絡・説明
・各相続人への個別振込
・毎週金曜18:00の進捗報告

相続の段取り	他所	当事務所
家族へ説明	あなた	当方
押印の催促	あなた	当方
書類の回収	あなた	当方
個別振込	あなた	当方
進捗確認への対応	聞かれる都度→あなた	金曜18:00に報告

当事務所ができること／できないこと

進め方（段取り8ステップ）

手続き完了までの目安：標準4か月

料金（実費は別途）

当事務所の報酬は、 「① 着手金（設計）」＋「② 完了報酬（実行）」の合計制です。 相続の最重要工程である「段取り」を明確に定義・保証するため、費用を分離設定しています。

① 着手金：15万円（税込）
【設計・調査フェーズ】以下の「段取り」構築費用を含みます。
・相続人調査（戸籍収集・法定相続情報）
・財産調査（残高証明書・名寄帳取得）
・財産目録の作成
・相続段取り書（工程表）の設計・提示

② 遺産整理手数料（成功報酬）
【実行・完了フェーズ】遺産総額に応じた率算定（最低額 33万円・税込）
・1億円以下の部分：1.8％
・1億円超〜3億円以下 ：0.9％
・3億円超の部分：0.5％

【モデルケース：遺産総額1,800万円の場合】

・①着手金：150,000円（税込）
・②手数料：356,400円（税込）
・合計目安： 約50万円台（＋実費）

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【銀行の相続代行との比較】

▼ 銀行（遺産整理業務）
・費用：最低110万円〜（相場）
・中身：窓口は「代表相続人」任せ。個別連絡や振込は対象外のケース多い。

▼ 当事務所（UNCAGE）
・費用：上記モデルで 約50万円台
・中身：「構造」による完全代行 （全員への直接連絡・実印回収・個別振込・週次報告を含む）

相続ファイル（完了時）

完了時、すべての実行記録と証拠（協議書・振込明細等）をこの1冊に集約し、納品します。

実務代行保証（SLA）

【完全代行保証】 当方の不備により、お客様に役所手続き等の実務負担が生じた場合、その業務は無償で完遂・是正いたします。

【規律履行保証】 週次報告の遅延などがあった場合、報酬額の5％を自主的に減額（ペナルティ適用）いたします。

受任判定基準（お引き受けの境界線）

【○ お引き受けできる案件】 「複雑だが、対話の余地がある」

・相続人が多数・疎遠・遠方で、連絡が困難
・代襲相続・再婚・株式など、要素が複雑
・現時点で、感情的な紛争に至っていない

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【× お引き受けできない案件】「紛争中、または法的障害がある」

・「不公平だ」といった感情的対立がある
・遺留分請求・調停・審判を検討している
・行方不明者・認知症の相続人がいる
　※不在者財産管理人、成年後見人の選任が必要な段階の案件は、提携司法書士等へ回送します。

解決実例

  50代・長崎市 女性／父に代わり手続き
「段取りを全部整えてもらえて、本当に楽でした。」

対応手続き：預貯金解約・不動産の名義変更

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  70代・長崎市 男性／子どもは遠方在住
「毎週金曜の報告で、安心して任せられました。」

対応手続き：銀行口座の相続手続き

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  50代・長与町 女性／音信不通者あり
「家族への説明も全部やってもらえて、助かりました。」

対応手続き：職権による相続人調査・現地調査含む

よくある質問

相続人が多い、依頼できますか？

可能です。専門家が中立の立場で全員へ同じ情報を伝達し、押印回収・個別振込まで「事務的」に進める方が、感情的な摩擦を防ぎ、最短距離で完了できます。

進捗報告は誰に届きますか？

取りまとめ役の方（貴方）のみです。毎週金曜18:00に、進捗状況をメール等で定時報告します。他の相続人の方へは、必要な手続きがある時だけ、当事務所から個別に連絡します。

銀行の相続代行サービスとの違いは？

「誰が汗をかくか」が決定的に違います。 銀行は取りまとめ役（代表相続人）を窓口にするため、貴方が親族への「説明」や「お金の分配」をする必要があります。 当事務所は全員への直接連絡・個別振込まで代行するため、貴方の実務負担はゼロになります。

紛争が起きている相続も依頼可能？

お引き受けできません。 現に強い対立がある場合や、調停・審判等を検討されている場合は、弁護士の領域となります。 ※着手後に紛争化した場合は、成果物を納品し、直ちに業務を終了（返金規定あり）します。

途中からの依頼は可能ですか？

可能です。 現状の書類一式をお預かりし、相続段取り書（工程表）を再設計したうえで、途中からの引き継ぎと完遂を行います。

事務所情報

名称	アンケージ行政書士事務所
代表	木下賢一（行政書士）
登録番号	第03423052号
分野	相続手続き完全代行
対応地域	長崎市・長与町・時津町（近隣はご相談ください）
ご来所（予約制）	長崎市元船町9-18 BizPORT 2F
連絡先	095-862-6551（平日9:00–18:00）